健康な人は抵抗力を高めるために運動をしていますが、やり方を間違えると逆効果。免疫力を下げて体調を崩しかねません。そこで適切な方法でウイルスを退治して、有酸素、無酸素運動で自分を守る方法を学んでいきましょう。
自分や家族や大切な人を守るために今日から出来ること、ストレス解消にも運動をしましょう!(※)
新型コロナウイルス運動対策
今回新型コロナウイルスが体内に侵入してきた場合に備えて、日頃から肺機能、心機能を高めておくことが大事になります。とはいってもただ運動すればいいというものではありませんので、いくつかの注意点に気をつけて行うことをおすすめします。
有酸素運動
有酸素運動、つまりカーディオトレーニングは呼吸機能の維持や強化のためによい効果が期待されています。
持久力をつけたい時であれば、筋トレよりも有酸素運動をするとよいでしょう。
有酸素運動例
- ジョギング(ランニングマシーン)
- ヨガ
- ズンバ など
公園や運動公園では?
前回の記事で紹介した「新型コロナウイルス対策野外で運動をする時の距離」でも記載しましたが、決して多くの人がいるところで運動しては意味がありません。
ほんの数メートルだけでも飛まつはあなたに届くためです。
無酸素運動:筋トレ
筋トレもやり方を誤らないことは大切です。
運動時間と休憩と30分以上行うことで心拍数は最大で60~70%UPすることができます。
筋トレで重量挙げは血流をよくする働きがありますが注意も必要です。
なぜならば、激しい運動をしすぎると体力消耗が激しく豊富なたんぱく質のある食事やしっかりとした睡眠を要するだけでなく、回復までに時間が掛かるという点もあるからです。
無酸素運動例
適度な運動がポイントです。オーバートレーニングで体の機能の低下を起こしては意味はありませんので
今までスポーツジムなどで激しく、高重量を挙げていた人も今回ばかりは適度な重量でコントロールすること必要です。
スポーツジムへ行けない時
自粛時の外出は避けることが重要です。日頃からウェイトトレーニングでケトルやバーベルを使っている人でも、自宅で自粛する際は自重トレーニングを意識して最低限できることを行っていきましょう。
呼吸器系を強くするために
呼吸器系を鍛えること、すなわち強い呼吸器系を維持、強化できることで長生きのよいポイントの1つにもなります。
継続は大切です。
屋内外問わず有酸素運動、無酸素運動は大切なことですが、特に新型コロナウイルス対策としてできるだけ家の中でできることを上手に賢く行っていきましょう。
専門家は1年は掛かると言うほどであり、ワクチンもそう簡単にできるものではありません。
辛い日々が続くかもしれませんが、とにかく他人事と思わずに自分のために、家族や大切な人のために家で呼吸器系を強化するために適度な運動を行ってストレス発散をしていきましょう。