1型糖尿病の今井駿君(7)を死亡させた詐欺祈祷師と今井君の両親の関係や治療内容とは?
1型糖尿病の子供
1型糖尿病の今井駿君(7)。
生まれながらこの宿命を背負って生きている人は日本だけでなく世界中に多くいるがインスリンは手放せないことは基本だが、インチキ祈祷師はなぜインスリンを中止させるという権限があるのか。
インスリン注射を嫌がる息子
日テレスッキリ!によると2104年11月に1型糖尿病と診断された息子だが、注射を嫌がっていたことに両親は何か出来ないかと悩んだ末、この祈祷師に出会ってしまったようなのだ。
私が必ず治します
一見冷静に聞くと怪しく思えるこの言葉は、今井君の両親には神的お告げに聞こえてしまったか、そこからインチキ祈祷師との依頼や関係が始まってしまったようだ。しかしこの祈祷師と名乗る男について、近所ではうさんくさい人だということは知りわたっていたようなのだ。
医者でも判断は困難
実は専門家である医者でも以下のような断言的言葉は言わないのだそう。
「治ります」
「この薬がマルチメディア●になります」
しかしこういったインチキな人間に限って巧みな話術で近寄って来るので、怖い。
医療機関や免許
罪のない子が親の判断でこんな事態になってしまったことは誰もがショックであり、治療と称す行為を行うまたは依頼をする時は、本当に信頼が出来るのか、どういった国家または専門免許や実績があるのか、最低限確認したいものだ。