脳への栄養が不足気味?4月で新生活が始まりましたが、簡単で健康的朝食レシピで元気に過ごしすには不可欠な朝ごはん。ただたかが朝食されど朝食、これを知っていると脳や体のエネルギーチャージにも良いかもしれませんよ?
朝食を食べない人が増えている?
実は朝食を食べないで会社、学校へ行く人が増えていること知っていますか?(H27厚生労働省データ)
「朝ご飯がなくてもお昼をしっかり食べればいいでしょう?」
そう思っているあなたは危険因子を持っている可能性があります。
- 能力低下
- 集中力低下
- エネルギー低下 など
とにかく学生も働く社会人にとっても良いことではありません。
ではなぜ食べたほうがいいのか、知らないあなたのために確認をしつつ、手軽に食べられる健康的朝食レシピも合わせてご紹介していきます。
朝食を食べる利点とは?
健康的な朝食をとっていると体や頭にとって、プラスになることが沢山あるのです。
- 体温上昇
- 新陳代謝アップ
- 脳の働きを向上
- 集中力アップ
- 便利解消
- 疲労感低下 など
脳機能にとって最も重要な栄養素の1つはタンパク質
Livestrong.comによると、どんな食べ物を体や脳が必要としているのか、必要最低限の栄養を簡単に取るならばたんぱく質が1つだという。
というのは、数時間の睡眠時間を過ごした後、脳はタンパク質の補充を必要とするため、たんぱく質はたんぱく質でも
高たんぱく質を摂取しましょう。
卵には重要な脳の栄養成分であるチロシンが含まれているため、覚醒度を高め、脳にメッセージの送受信を開始する準備が出来やすいというのです。特に新生活が始まったばかりの学生や新社会人には出来る限り早急に頭をフル回転させるには効果的かもしれませんね。
例:温泉卵、目玉焼き、スクランブルエッグなど
フルグレイン穀物とフルーツ
朝からしっかり仕事や勉強をすると、お昼前にエネルギーは消費されてしまいます。
特に朝エネルギーに甘いもの。と思ってチョコレートとコーヒーだけのような朝食にしている人は注意が必要です。
というのは、砂糖を多めに摂る朝食だとお腹は長持ちしません。急速にエネルギーだけが消費されてしまうのです。
腹持ちがいいフルグレイン
腹持ちがいい穀物で有名なのはオートミール。
このサイトでも非常に多くのファンもいることや、私も4,5年以上愛用しているスーパーダイエット食材です。GI値が低い食材という点でゆるやかに血糖値が上がるダイエットしたい人にはもってこいの美食材の1つですね。
そして更に食物繊維の多いフルーツとしてバナナ、ブルーベリー等の新鮮果物も一緒に加えて自然の甘みからの糖分を摂取して健康的な体を築きましょう。
朝食にパンが食べたい
もしオートミールはまだ手に入らないという人ならば、パン。
パンといっても全粒パンを選びましょう。
白いパンよりも砂糖は少なく、エネルギーを供給する繊維を多く含んでいるからなのです。
加えて脳にも糖尿病予防にもいいピーナッツバターを塗って食べるのもよいでしょう。
ただピーナッツバターでも日本の定番のとっても甘いピーナッツバターではなく高品質のものがおすすめです。
ピーナッツバターで脳や体が強くなる?
実は更にピーナッツバターのすごいところはビタミンB6やミネラルを豊富に含んでいることです。
脳が集中力と注意力のために必要とする推奨1日摂取量のおよそ30%です。
ビタミンB-6の欠乏症は、睡眠の問題や記憶力の低下、健康な脳にとって不可欠な2つの栄養を補うことができるのです。
グレイン豊富なトーストに薄切りのバナナを加え、さらにビタミンB6を増やしたり、オートミールに牛乳、フルーツを加えて空腹をなるだけ抑えつつ健康的な体を築いて毎日元気に学校や仕事に向かいましょう。