ニンニクは香りが強く食欲もそそる魅力的な食材ですが、人により注意する必要があるスパイスでもあります。
- 口臭
- アレルギー
- 出血性障害 ※医師に相談
- 血液間伐薬の服用者 ※医師に相談
✓にんにくおすすめはこちら
ニンニクを無臭処理をしたらどうなる?
有効成分がイオウを含む(含硫)化合物なため、無臭処理を完璧にしたら効力がなくなってしまうというニンニク。
また黒ニンニクというものがありますが、生に比べて臭いは少ないものの臭いは残っています。
では最後に、ニンニクパワーを効果的にそして美味しくするための簡単レシピをご紹介します。
にんにくオイル漬け
これを知っておくと、毎回大蒜のみじん切りもせずに、そして香りも豊かで色々な料理に大活躍です。
大蒜の栄養満点なサラダのドレッシングにもなりますよ。
【材料】
- にんにく お好きなだけ
- エキストラバージンオリーブオイル 適量
【作り方】
1.にんにくはみじん切りし、保存瓶に入れる。(またはフードプロセッサーで砕く)
2.オリーブ油を加え、蓋をして冷蔵保存。
保存期間目安:冷蔵庫で2~3週間
【その他のポイント】
アホエンの力を発揮させる場合は、みじん切りをして2時間置き(※刻んだニンニクを2時間置くと、アホエンが通常の約3倍に)、それから50度の温度で湯せんを3時間掛けオリーブオイル漬けにしていくとより効果てきになるとか。(主治医が見つかる診療所)
古代から愛されるニンニクがこうして薬効成分があるということで、上手に効果的に美味しく食べなくては損ですね!美容と健康にぜひお試しはいかが?
それから気になる黒にんにくの由来から白いニンニクと違う栄養効果や自宅でできる黒ニンニクの作り方、最後に食べ方までまとめてまいります!これでニンニク通になりますよ!
1.黒ニンニクの起源や意外な関係とは?
にんにくは古来より志摩地方の海女さんが滋養強壮や健康増進のため栽培して、冷たい海にもぐる前に体を温めるためにと海女小屋でニンニクを銀紙に包み炭火で焼いて食べて、体を温めていたようです。今は自分たちで炊飯器で蒸して黒ニンニクにして食べているそう。
また毒クラゲ退治のために、ニンニクの皮を2,3片を網袋に入れて腰に下げることでクラゲが寄ってこなかったり、退治のためにも使っているということです。
加えて海女さんが岩や貝殻で怪我をした際にはニンニクを擦り付けておくと良いというのもニンニクの持つ殺菌作用を活用したものかもしれません。
2.黒にんにくとは?なぜ黒い?
黒にんにくはニンニクの中身である果実が黒いのが特徴です。
これは白いにんにくを高温、高湿という一定の環境に3〜4週間置くことにより熟成して黒くなるのです。不思議なニンニク作用です。
それからこの黒に変化する作用は、チョコレートなどと同様のメイラード反応だと考えられていて【黒にんにく】は、製造過程で、科学的な食品添加物を一切使っていないミラクルな食材といえます。
(後半で黒ニンニクの作り方もご紹介!)
2 thoughts on “【にんにくの栄養効果がすごい!】スーパーフード白黒ニンニクパワーとは?”
にんにくがしみ予防にもなったり、癌予防などここまで沢山の可能性を秘めていると知らなかったので勉強になりました。
花小町さん、コメントありがとうございます。
そうですね。免疫力アップににんにくは良いということで今まで以上に好きになる人も増えたでしょうね。