腹筋より効く?スクワットでお腹の脂肪燃焼

夏のダイエットというと怠けるか汗だくで取り組むかどちらかに分かれますがあなたはどちらですか?この機会に新陳代謝が上がりやすい夏のダイエットトレーニング、一緒に始めませんか?

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腹筋よりスクワットがお腹の脂肪燃焼に効果的?

腹筋をするとお腹の脂肪が減ると信じて続けていながら、効果が出ていないと感じているあなた。

そうです。実は腹筋をしても鍛えられるのは下っ腹ではないことに気づかなければ無意味なワークアウトとなってしまうのです。

腹筋はどこに効く?

腹筋の場合、簡単に説明をするとおへそよりも上側の筋肉が鍛えられます。とことん腹筋をしていると筋肉が固くなるのもその場所です。

ただお腹周りを燃焼するなら何をおすすめするか。
スクワットです。更に魅力的なのは腹筋だけではなく(実践中の私の体験上)男女とわず美尻、プリッとしたお尻になります。

スクワットとコア

スクワットでお腹の脂肪燃焼スクワットをしたことはありますか?
運動が苦手だと大変そうに感じるかもしれませんがお腹の脂肪燃焼に必要なコアトレーニング。これらを鍛えることで脂肪は燃焼され、筋肉へと変わっていくのです。
コアトレーニングとは身体のコア(核)となる脊柱(体幹)に近い部分から意識的、優先的に鍛えるトレーニング方法です。

スクワットのフォーム基本

  1. 両足左右バランスよく立ちます。
  2. 足は肩幅かやや広めにして足の向きは両足真っ直ぐ平行にします。
  3. 両手は真っ直ぐ前に出します。
  4. この時常に姿勢は正し、お尻を出すイメージに。
  5. 屈む時は真っ直ぐ真下に(頭も動かさず真っ直ぐ下に)空気椅子にちょこんと座る様に、空気椅子にお尻が触れたらゆっくりと元の位置に戻ります。
  6. 屈む際に腹筋だけでなくお尻や太股の後ろ側(ハムストリングス(大腿二頭筋))、背中の筋肉を感じて下さい。
    これで1セットです。

では、続いて深く屈むスクワット方法の動画や、スクワット初心者の注意点についてご紹介していきます。

基本のスクワットフォームができるようになったら、深く屈むスクワットに挑戦してみましょう。

スクワットをする上で気をつけたいポイントを英語ですが、ジム筋トレのトレーナーが指導する動画です。
始めはぎこちないスクワットも、慣れてくると体のバランスも取れて、美しいスクワットのフォームができるようになります。

スクワットのポーズとお腹へのコツ

スクワットで屈む際にお腹に力を入れましょう。これらを感じながらスクワットをしていくことが重要です。

スクワットを行う速さ

ゆっくり全身の筋肉を感じましょう。スクワットでダイエットで要らない脂肪を燃焼です。
自分の正面に姿見の鏡を置いて行うと自分のフォームが良いか悪いかが分かるのでおすすめです。

スクワット初心者の注意点

始めはスクワットのフォームを覚えることから始めましょう。
私なら大丈夫。そう思い込んだまま適当なフォームで行って悪い癖を付けると腰痛や膝間接痛の原因になりますのでご注意ください。
また疲れてくると前屈みになったりしますが、基本姿勢を保ちましょう。膝への負担を軽減するためでもあります。

スクワットの回数

まずは5回×5セット等自分で決めた回数をこなすことです。1週間続けてみましょう。
また始めたばかりで10回×10セットなど行うと、無理がたたり次の日の疲れが取れず、継続断念の可能性が高まります。
慣れてきたら5回×5セットに、腕にウェイトを巻いてみるなど負荷を掛けてみるのもよいでしょう。

スクワットのパンツ

伸縮性のあるパンツを履きましょう。女性ならこういったストレッチのきいたパンツもいいですね。
綿製品は回数をこなしていくと屈む毎に摩れるので破ける原因に繋がります。

スクワットの靴

スクワットをする時は自宅なら素足、ジムなどで行う場合は平らなものを履きましょう。
踵にクッションやエアーがあるもの、厚みのある靴で行うとスクワットフォームを崩す原因にもなります。

大人になると、学校の体育の授業で決まった時間に皆で一緒に行うのとは異なりますが、こういったワークアウトは己との戦いです。今年こそ自分へのチャレンジに勝ち良い体を築いていきましょう。カッコイイ腹筋と美尻ヒップアップのために、まず基本のフォームを覚えて継続することです。

続いて、レベルアップに↓
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