糖尿病の食事で誤った方法で副作用問題?産経ニュースによると糖質制限食について議論が行われているとか。それはどういった意味なのか糖尿病の食事の考え方から糖質制限にたいしての議論内容について確認していこう。
糖尿病の食事の考え方
糖尿病といっても1型、2型そして合併症の種類も様々でその人その人患者さんにより気をつけたい食事方法も色々ありますが、基本的に今までの暴飲暴食生活を改善していく指導をお医者さんや栄養士さんからお話があると思います。
とはいっても極端な方法で糖尿病の食事をすればいいのかな、という判断では逆に身体を壊してしまいます。
例えばこんなことはしていませんか?
- 野菜だけ食べればどうにかなるだろう。
- 1日3食のところ、1食抜けば大丈夫。
- ご飯を抜けば良い。
- 甘いものを急激に辞める。
上記のようにしているとリバウンドしてしまって良い検査結果が出なくて困っている。
そういった考え方はしていませんか?
誤った糖尿病の食事の考え方
糖尿病といっても認識していない人も多くいるのだそうです。
そしてダイエットすればいいのでしょう。そう考えるばかり偏った食生活で身体を壊してしまう人もいると聞きます。それでは意味がありません。
糖尿病予備軍や、肥満気味なあなたも気をつけたいのは、急激な食生活変更。
これが危ないのです。
糖質制限食に対しての議論
今回議論となっているのが、この糖質制限についての食事方法について。
巷にはいつの間にか沢山の糖質制限食の本が溢れんばかりに販売されていますね。これに対し、賛成のお医者さんもいれば日本糖尿病学会のように反対的意見の人たちがいるようなのです。
低炭水化物は有益か、有害か
糖質摂取量に関する観察研究によると、死亡率が上がったのは糖質制限食の関係なのか、どうなのかという点。
糖質制限は短期間で減量しやすい利点もありながら、糖尿病患者については特に糖質の摂り方に気をつけたいものですが日本糖尿病学会は絶対的に糖質制限食がダメだといってはいませんが、とにかくリバウンド予防のためにも少しずつ改善していく心がけをしていくのがぶなんかもしれません。
全ての糖尿病食事方法が同じではないこと。自分にあった食事療法も、家族と一緒にしっかり向き合っていきたいものです。
バランスよく食べ、アルコール、甘いものは控える。
そして食物繊維で満腹感も長持ち!