糖尿病と歯周病、一見一切無縁に思えるものですが実は深い関係があることを知っていますか?またアメリカの研究で頭が痛い研究結果が発表されたのです。ぜひチェックしてみてください。
歯周病治療後糖尿病は治らない?
アメリカニューヨーク大学歯学部Steven P. Engebretson氏の研究結果によると歯周病を治しても糖尿病の数値には変化がなかったそう。 アメリカの医学誌JAMAで発表されたそうで、これは大変です。
歯周病にならなければいいのでは?
肥満や糖尿病予備軍で歯の悪い人、歯周病になりかかっていそうな人は早めに歯の治療が必要ということにもなるでしょう。
歯周ポケットの深さ、歯肉炎も注意
糖尿病になる原因はあらゆるところからやってくるという意味でしょう。糖尿病の合併症はあまたの天辺から足の先まであると聞いたことがありますが、口内からも忍び寄ってくると聞くと放っておけませんよ。
数値が変わらないという危険性
糖尿病の状態を表す数値のHbA1cは変わらなかったものが3ヵ月後も同様だったのですから早めに対策が必要ですね。
私たちが実践している電動ブラシで予防
かれこれ3,4ヶ月が経過しますが歯を磨いた後の歯のツルツル感だけでなく、面倒臭がりさんにも非常に便利です。 更に1回で1か月分の手歯磨き分程のパワーがあるのですから。口内歯茎も強くし、ステイン予防、歯並びに自信のない人も磨き足りなかった箇所も少しずつきれいになっていきます。 (※私見&実体験)
情報参照元:健百
健康な歯を維持することは、身体全体の健康維持にも繋がるという深い情報でした。