米電気自動車(EV)メーカー、テスラ社の最高経営責任者(CEO)イーロン・マスクは、暗号資産(仮想通貨)のビットコインを使ったテスラ車購入をしないと発言したことが大きな話題となっている。
Tesla & Bitcoin pic.twitter.com/YSswJmVZhP
— Elon Musk (@elonmusk) May 12, 2021
ビットコインをテスラ車購入の際に使用はできないと告げたことで、暗号通貨のビットコインを筆頭に、ドージコインなども下落となった。
異端児イーロンマスク氏の言動、発言は企業から個人まで大いに影響することが今回も感じた。
なぜビットコインを使えなくする?
暗号通貨はとてもいいアイディアだが、日本やアメリカなどではビットコインのマイニングに原子力を使ったりしているとされているが、世界でも国によっては石炭などを使って動力を発生させるなど環境に悪いという点が注目され、
EV車メーカー代表である、環境を第一に考えた結果、ビットコインをテスラ車購入の際に使うことは停止とツイッターでもつぶやいている。
石炭・炭動力発電をしている国とは?
なぜビットコインが人気?
現在は100を超える仮想通貨が世界でトレードされるようになったが、サトシ・ナカモトの論文をもとに、ビットコインソフトウェアが実際に開発され、2009年1月3日に運用開始となったとされている。ただサトシ・ナカモトは顔出しNG公開をしないため2021年の今でもミステリーのまま。
ビットコイン・ピザデー(Pizza day)が価値の始まり
2009年1月3日に稼働したビットコイン。実質的価値が見出されたとされる話は、2010年5月22日の「ビットコイン・ピザ・デー」。2010年5月17日、アメリカのプログラマーlaszlo氏はビットコイン付きのピザを購入するリクエストフォーラムで投稿。10,000BTCと2枚のピザと交換し、ジャーコがピザを注文してコインを受け取ったと報告したのは5月22日だったという。当時のオファーの時点でビットコインは41ドルで見積もられていたそう。(14)
その後多くの暗号通貨事件などが世界的に発生しつつも、需要が高まり、多くの取引所で扱われ価値を上げてきたビットコイン。
仮想通貨先物取引ができるまでに
アメリカの人気な大手仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)のなどで、シカゴ・オプション取引所(CBOE)やシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物取引が開始されたことで急激にビットコインの知名度が上昇、投資対象として注目されるまでに成長。
利便性が高い
世界的にも取引暗号通貨で一番有名なのがビットコイン。その理由は利用できる企業、個人取引等幅広い業種からの取り扱いができるためでもある。
過去のイーロン爆弾発言
過去にも「柴犬」発言をして、ドージコインを急騰させたが、今回もビットコインは動揺を隠せない。株価の動向も下落ぎみだが、暗号通貨内のパニックやざわめきはいつまで続くのかトークントレードもどこまで揺さぶられるのか暗号通貨投資も目が離せないが、これから暗号通貨投資デビューを考えているあなたに、以下取引所リストのご紹介。
ビットコインが買える取引所
日本で主な暗号通貨(仮想通貨)が買える場所
- コインチェック
- GMOコイン
- Bitflyer
- DMMコイン
- Bitkank
- BITPoint
- Quine
- DeCurrent
- TaoTao
- FXcoin
- SBI VC トレード
但し取引所により手数料も異なるので、よく調べた上でアカウント作成も検討することをおすすめする。