筋トレブームの中、友人が痛風に!痛風は50代などのいい年齢になってからなるものというものではありません。筋トレをしながら気をつけるべきことなど今日からできることをまとめてみました。
赤肉が原因?
筋トレをするならタンパク質が豊富なステーキなどの赤肉!という筋飯が定着しています。友人はボディビルダーをしているためやはりステーキ(赤肉)をよく食べているからといって痛風になるというわけでもないのです。では何が原因なのか、ここから探っていきましょう。
体のpHレベル
病院に行ったところ、pHのレベルが異常なほどの数値だったというのです。友人はまだ30代。炭水化物は痛風を引き起こしやすい可能性が高いと言われていますが、それは尿酸が急上昇する原因となる食事の急速な変化がよくない、つまり体に負担が掛かっているのです。
友人はボディビルダーの大会のために、急激なダイエットで体を絞り、大会が終わると今まで我慢をしていた分、どか食いをしている、これが体を壊す原因だったようなのです。ですからバランスの良い食事をする必要があります。
自分で料理をする時も注意
男女問わず料理をすることは良いことですが、バランスの良い食事を心掛けることです。
酸性の食べ物を辞める
特に食べ物を選ぶ基準もよりヘルシーにすることで、例えば炭酸飲料、白パン、白米、甘い食べ物などを辞め、玄米、全粒粉パン、さつまいもや果物などに変えるなど健康的な食事を摂ることが重要です。
プロテインを辞める
合わせてプロテインは大豆プロテインも同様、プロテインシェイクを飲む度に、腎臓が急激に働くためその分腎臓に大きな負担が掛かってしまいます。
水をしっかり飲む
それからpHが高かっただけでなく、尿酸値も高かった友人。筋トレやボディビルダーなどの大会を目指す人はの多くはプロテインやその他のサプリメントを運動前後に飲んでいる人が多いですが、一方で水を飲んでいないことが多いのです。お水をしっかり飲むことでpHを下げるのを助ける働きもあるのです。
飲酒を辞める
お酒好きな人には辛いかもしれませんが、お酒も注意が必要です。毎日飲む、時々飲むまたは結構飲む場合なども、飲酒を辞めましょう。
というように、若くても痛風になります。ちょっとした15分の散歩だけでも大変だと言っています。こうならないために、日頃から筋トレ時激しいダイエットをするのではなく、適切な食事、そして水分補給として水を飲みましょう。