嬉しい悲鳴!筋トレ女性への効果

筋トレを女性がやると筋肉が必要以上につきそうなイメージがあるかもしれませんが、実際ウェイトリフティングなどの筋トレ女性の体はどう変わるのか、実体験も交えてご紹介します。

女優、モデルらも筋トレをしている

海外ではジェニファー・ロベス、マドンナ、スーパーモデルらレッドカーペットを歩くスーパースターたちの美しさを保つために、筋トレは非常に大切なものです。彼女らの美貌はただマッサージに行ったり、メイクアップだけは築けないもの、それが筋トレなのです。

女性が筋トレをする利点とは?

  • 筋力強化
  • 病気の予防
  • 精神面を鍛える
  • 自尊心向上
  • 自信が上がる
  • 若さを維持 など

多くのプラスの要素がありますが、気になるのは筋肉。付きすぎたり男らしい体になるのは嫌ですよね。

筋トレで女性はムキムキになる?

基本的に男性と女性では筋力の付き方は異なりますので、男性と同じ割合の運動をしても、女性は男性のようにムキムキになるというものではないのです。それはホルモンの関係で男性が男性らしいかっこいい体になるにはテストステロンというホルモンが大いに活躍するのですが、女性にはそのテストステロンは男性ほどないのです。

だから、筋トレをすると脚が大きくなるなどちょっとした筋トレだけで脚がガチガチに太くなるということは決してありません。

スピードスケート、アイススケーターの脚の太さ

女性スピードスケーターのオリンピック選手の脚は並大抵の太さではありませんが、あれはその種目に必要な筋力を求めるため、半端ない時間を脚の筋力強化に徹しているためあそこまで大きくなっているのです。しかしアイススケートはそんなことはありませんよね。要するに筋肉の使い方が重要であり、一般の人がたまにジムで筋トレをする程度ではああなることはほぼないのです。

ヨガ、ピラティス・ズンバでは?

ヨガやピラティスやズンバなどは有酸素運動です。

  • 呼吸を整えたり
  • 体の柔軟性
  • 血流を促す
  • 心と体の精神統一に など

よいとされる有酸素運動ですが、引き締まったボディーを目指すとなるとヨガなどでは満足行く結果を出すのは難しいです。

マシーン運動の効果

女性筋トレ マシーン効果

ジムに通うなら、マシーンを使いたい、使っていればヒップアップ効果が期待されるマシーンなどもあるので、やはり効果を求めてやるのが普通だと思いますが実際私も2年くらい真面目に週2回ペースでジムに通って、あらゆるマシーンを使ってヒップアップを目指しましたが、正直目に見えて効果があった!という結果は得られなかったのです。

あれだけ時間を費やしたのに。

しかし、夫から進められたウェイトトレーニングを半信半疑で始めたところ、大きな変化が現れたのにはびっくり。

記事;有酸素運動から無酸素運動に変えセクシーになった事例

女性の体と自重トレーニング効果

スクワットが代表的な自重トレーニングですが、このスクワットでも意外と慣れるまで疲れます。

  • 背筋
  • お尻
  • ハムストリング(お尻下の筋肉)

やってみると分かりますが、プルプルしてあっという間に疲れがでます。同時に分かることですが、背中も腰もお肉があり、お尻も下がっている人は疲れやすいかもしれません。それはそれだけあなたが筋力を使っていないからなのです。

ビッグ3筋トレもできる

女性筋トレ デッドリフト

女性がやってもでっかい筋肉がつくわけではありません。二の腕、お尻、セクシーな女性らしいカーブなど、引き締めたいところを強化するには最適な筋トレなのです。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Kumi (@strongladyxena) on


デッドリフトで60KGを持ち上げても脚はスリムで引き締めることができます。

例えば、5回1セット✕3回

ポイント1

ベンチプレスもスクワットもデッドリフトも反動を使わないことです。男女問わず言えることですが、反動を使うと楽です。しかしそれでは意味がありませんし、自分に甘いということにもなります。

ポイント2

効かせたい筋肉や贅肉を感じながら、ゆっくり呼吸をしながらトレーニングをしましょう。早く終わらせようとしてポンポンスピーディーにやっても本当に筋肉に効いているかわからず、こちらもやる意味がありません。

効果はどのくらいで出る?

正直いって個人差があります。元々の代謝が悪かったり、筋肉の使い方を間違っていたり、継続できなかったり、原因は色々ですが、まず1ヶ月続けてみることです。

体重も減る?

実は一定の期間まで体重が減っても贅肉が落ち、筋力がつく関係上体重はそこまで減りません。ただ見た目上、女性らしいSラインができたり、お尻がキュッと上がってきたりとやった分目に見えた結果がでやすいのが筋トレ、ウェイトリフティングなのです。

周りの目

2年以上スクワットやデッドリフトをして、「良い体になったね。」と久々に会った友達に言われたり、妊婦になっても腰痛は一切なく、良いお尻はキープできました。

子育て中でも活かせる筋トレ

子育て中でも活かせる筋トレ

スクワット・デッドリフト

正しいフォームでやることで、子どもを抱きかかえる時、荷物を上げ下げする時など腰痛予防ができますし、ヒップアップなども効率的に期待できるので子供の世話をしながら自分メンテができるので一石二鳥で女性の体を変えることができますよ。

特に子育てに明け暮れている女性のあなた、ぜひ自分の生活に筋トレを取り入れて元気、やる気、精神面強化、若さ、セクシーさを手に入れていきましょう。

Leave a Comment