名作ゴッドファーザーで有名な「ドン・コルレオーネ」のマフィアの世界を世界中に浸透させた作品ですが、最強の男でも糖尿病に悩んでいたという裏に迫ります。
ゴッドファーザーと糖尿病の悩み
あれだけ厳格があり、一族や家族を愛するカッコいい男でも糖尿病には勝てない生活習慣があったのです。
ゴッドファーザーシリーズ３となった「マイケル・コルレオーネ」、彼が糖尿病をわずらっていたことがわかります。
それはなぜか？イタリアの食習慣を考えてみるととても分かるはずです。
マフィア映画とイタリアの食卓
マフィア映画を色々観てきていますが、共通して食を大事にする。そして家族でテーブルを囲んで美味しく楽しく習慣があります。
大きな寸胴鍋にたっぷりのトマトソース、ミートソースをパパや男性たちが作り、焦がさないように混ぜているシーンをよく見かけますよね。また、敵と戦う前にしっかり食事をして臨むシーンもあったり。
イタリアのママの味
イタリアのママといえば、大きな体というイメージもありませんか？
きっとあれだけの家族のご飯を作るので、残り物処理も大変なのかもしれませんね。ゴッドファーザーに限らずパスタやラザニアなど小麦成分の食事も多く食べている分、気をつけたい糖尿病や肥満です。
たっぷりの愛情とトマト
ゴッドファーザー１で、マイケルの父（初代のドン）が亡くなるシーンでも御馴染みトマト畑。
お庭にあれだけ沢山のトマトを栽培している、それだけトマトが愛されているイタリア。リコピンお肌にも良い太陽いっぱい浴びたトマトは栄養もたっぷり。
- ビタミンＡ、Ｃ
- リコピン
- カリウム
- ルチンなど・・・
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重たい思いをしなくても、箱買いして自宅に届けてもらえるので便利ですよね♪
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高血圧や肥満予防にも良いそうですが、同時に塩分や糖分の摂りすぎには気をつけましょう。
名ゼリフといえば・・・
食事中は仕事の話をしない。
それがゴッドファーザーのルール・・・でしたね。
最近また観たくなり、ゴッドファーザー１から観始めてしまいました。
いつみても名作です。
でも、強い男も糖尿病や肥満に悩まないように体調管理、食事の管理をしてこそ真のデキる男ですね！
Photo:AFLO
