前回に引き続き収入と家庭と肥満率についての情報が入ってきた。[若者肥満率減は富裕層]過去10年間の調査結果というのだから興味深い。
貧困層と肥満や糖尿病の関係
以前メキシコの女性が妊娠糖尿病が多発しているなど、比較的貧困層である地域や国での糖尿病や肥満の確率が高まっていると記事にしましたが更に最近のニュースは深い。
学歴や知識の差と肥満率の関係
アメリカハーバード大学の調査によると、10代の若者で大学卒業の両親を持つ親と、高卒の親を持つ子での肥満率が異なるのだそう。 しかし民族や人種に関しては関係はないようで、あくまで両親の知識や考え方からの影響は高いものだと言える。
親からの影響と健康
子どもは親から沢山の愛を育むと共に様々な教育を受けていく。それは食に対しても同様。それらがデータとして差が出ているのだから肥満の子どもの親は、注意どことろではなくあなたの不注意からの肥満。健康不良が子どもに影響していることを反省し、改善していかないと、将来的に子どもへの健康被害も高まるといういう意味もあることを知る必要があるだろう。
情報・画像参照元:afpbb.com