以前にもエキストラバージンオリーブオイルが身体に良いというお話をしましたが、更に心臓老化予防によりよい摂取方法をまとめてみました。
2月5日たけしの家庭の医学で紹介されたイタリアのクレタ島のとあるご家族のオリーブオイルの使い方について紹介されていたのです。
エキストラバージンオリーブオイルを沢山使ってもよい理由
オレオカンタールという成分が抗炎症作用がある。
※オレオカンタールのちょっと辛い(スパイシー)ような味があるのが特徴
香り・スパイシー・旨味のエキストラバージンオリーブオイルをぜひ。
オレオカンタール効果、何をするのか?
歳を取って(加齢で)起きる心臓や血管の炎症を抑え、老化を防ぐと考えられている密かに注目な成分なのです。
6ヶ月の子どもからオリーブオイル
クレタ島では、6ヶ月から子どもの離乳食にも与えているのです。
心臓の名医である東京都健康長寿医療センター原田和昌先生によると、クレタ島の人たちのオリーブオイルの量だけではない、心臓に良い方法で食していることがわかったのです。
オリーブオイルを加熱調理にも使う
実はオリーブオイルは、他の油よりも酸化しにくい特徴があるため、揚げ物、油ものOKなのです。
相性の良い食材であるトマトを使う
心臓の健康効果を高めるには、トマトがおすすめというものです。
理由は、リコピンは油に溶けやすく、血中に吸収しやすいからなのです。
目安となる摂取量
クレタ島のご家族のように、たっぷりいただきたのですが、人によってはカロリーを摂りすぎてしまう原因にもなることも。
そこで今回の結果として、原田先生は日本人の場合以下の量となりました。
大さじ2〜4杯程度
※心臓に良い食べ物といえば、以前「ピーナッツ効果。心臓&体に良い理由徹底調査!」という記事もご紹介しましたね。
偽オリーブオイルに注意
巷で販売されているエクストラバージンオリーブオイルなのに、ピリッとスパイシーではないものがあることを知っていますか?
というのは、エクストラバージンオリーブオイルと書いてあるのにそうではないものも売られていることも少なくありません。
ぜひ適切なものを選んで日々の健康やダイエットに活かしていけるように、美味しいエキストラバージンオリーブオイルを見つけましょう。
香り・スパイシー・旨味のエキストラバージンオリーブオイルをぜひ。
パンにつけて食べるだけでも美味しいですよね。