魚の油は良いあぶら(脂)!その中で最も人間の身体が必要とするもの、必要なものといえばEPA。魚に多く含まれるこの成分がなぜ身体にいいのかをチェックしていきましょう。
そもそもEPAとはなぜ身体にいいのか?
基本情報:EPA
エイコサペンタエン酸(エイコサペンタエンさん、eicosapentaenoic acid、EPA)
またはイコサペンタエン酸(icosapentaenoic acid)
EPAは動脈硬化進行防止にも良い効果が期待できる
(EPAにはこんな働きがある)
- 中性脂肪を低下させる働きがある
- LDLコレステロールを低下させる働きがある
- 血管の弾力性を保つ働きがある
- 血液を固まりにくくしてくれると共に血流を良くする働きがある
狭心症や心筋梗塞等の発生率調査結果
コレステロールを低下させる薬を投与している高脂肪血症(日本人)の約18,500人に対しての調査。
半数に5年間、EPAを投与した結果投与した人は投与していない人と比較し5年後の狭心症や心筋梗塞等の発生率が19%も下がったのだそう。
(2005円米国心臓協会学術集会におけるJELIS発表内容より改変)
サラサラ血液が元気の源の基礎を作るわけですね。
ポイントは良質なEPA。魚嫌い、時間がないあなたでも工夫した摂取方法で賢く健康維持力強化!
情報参照元:Wikipedia
1 thought on “良い油EPAで中性脂肪進行防止”
RE: 良い油EPAで中性脂肪進行防止
初めまして。
良質な魚の油EPAってやはりいいんですね。水銀除去タイプなどもあるそうで、これは勉強になりました。