今回注目されたのが地中海食と2型糖尿病の関係です。オリーブオイルとナッツがポイントらしいですよ。詳しく調べていきましょう。
地中海食と糖尿病の関係
あまり聞きなれないかもしれませんが、この地中海食が2型糖尿病と良い関係だということが2013年2月に開催された主要血管イベント(MACE)で発表されたのだそう。
地中海食の特徴
ヨーロッパでよく使われるバターの代わりにオリーブオイルをたっぷり使うのが特徴の地中海食。合わせてナッツも適度にとり、ワインも適量飲みゆっくり食事をするのが地中海食流。
いわゆるスローフード。
地中海食と言ったり、地中海式と言ったりもしますね。
食物繊維豊富で栄養バランスにも注目の地中海食

- 野菜、豆類、果物、シリアル→多め
- (シリアルってオートミール系もやはり入っていますね!^^) オリーブオイルから不飽和脂肪酸→多め
- 魚介類→多め
- 赤ワイン→適量
- 乳製品・獣肉や家禽類→少なめ
イタリア料理、スペイン料理、ギリシア料理がこれらの料理に相当するのですね。
地中海食で2型糖尿病リスク40%減と聞いたら、試したくなりました。
ヘルシーに美味しく楽しめそうです。