子どもの肥満を減らすコツ-食事の時間

前回に引き続き子どもの肥満について考えます。子どもの身体を考えたプロジェクトとして今回はシンガポール事情のご紹介です。

 

シンガポール子ども肥満事情

日本でも肥満率が高まっていることは前回の記事で紹介しましたが、シンガポールでの食生活も深刻化しているこのニュース。 これらの情報を基にあなたのお子さん、お孫さんへの食事のヒントになりますようにチェックしていきましょう。

シンガポールの食事時間と肥満や太る原因

シンガポールの保健省によると、11%の子どもが肥満ということ。その原因はこちら。

中華系の油の多い食事 (これらは安いのですが、油を2度上げしていたり油だらけギラギラの食事)や屋台でのお手頃なものなどこれらが手軽過ぎて美味しいのでついつい食べすぎてしまったり、日常的に食べているので身体も肥満化してしまうようです。

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食事の時間制限の短さ

子どもの肥満を減らすコツ-食事の時間日本は1時間ゆったり食事の時間を設けるのが当たり前化していますが、シンガポールでは30分が多いようで、消化する時間が少なかったり、時間がないことで流し込む食事、簡単でお腹のたまる食事など栄養バランスよりもとにかく食べなきゃ。という時間の制限が充分な心と身体へのゆとりにならないかもしれませんね。

肥満を減らすコツ。実際、自分の家の食事と比較するとどうだろう?

肥満を減らすコツ

仕事で疲れたから、美味しくて簡単に済ませるもの。とりあえず喜んでもらえればいいや。という考えだと防腐剤が多いものだったり、カロリーばかり高かったり、栄養バランスも取れていなかったり、油ものだったり。
そんな食事をしていませんか?

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こういうレシピも手軽で美味しい、満腹感も長持ち!(我が家定番♪)

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