アカモクとは?実はすごい魅力いっぱいのひじきの仲間で最近TVなどで美容や健康にとっても効果的と注目を集めているスーパーフード。もずくやめかぶのように栄養豊富という栄養から効能をご紹介していきましょう。
アカモクとは?
海藻の一種で日本だけでなく、朝鮮半島、中国、ベトナム北部まで。
学名:Sargassum horneri (Turner) C.Agardh)
色:粘りの強い海藻(Wikipedia)
日本全国で色々な呼び方があります。
- 北海道:「モク」
- 秋田県:「ギバサ・ギンバサ」
- 山形県:「銀葉藻(ギンバソウ)」
- 新潟県:「長藻(ナガモ)・マメタワラ」
- 千葉県:「ナガモク」
- 石川県:「ガラム」
- 香川県:「ガラモ」
全てアカモクです。
夏に蕎麦汁に混ぜて食べていますが、ギバサは凄く粘りが強いです。
濃いです。ドローーーーッとしています。
しかし長い間アカモク(ギバサ)たちは悲しい日々を送っていたことを知っていますか?
ゴミ同様の存在だったアカモク
かつては、漁師さんに煙たがられるほどの邪魔な存在だったアカモク。
今となっては栄養豊富だと分かり、その恩恵にあやかっている漁師さんもいるとか。
実は凄い栄養のあかもく
- 免疫力アップに【フコイダン】
- 脂肪燃焼の効果【フコキサンチン】
- アルギン酸が高含有量(粘りが)
- ミネラル、カルシウム、ポリフェノール、鉄分なども豊富!
- カルシウム:コンブ、ワカメの1.2倍
- 鉄 分:ワカメの5.2倍、コンブの3.5倍
- カリウム:ワカメ、ヒジキの1.6倍、コンブの1.4倍
- 亜 鉛:コンブの7.1倍、ワカメの6.3倍(資料2)
アカモクのキャラクターもある
宮城県塩竈市で、アカモクの知名度向上と販売促進の為に『渚の妖精ぎばさちゃん』(赤杢ぎばさ)と云う擬人化キャラが誕生するほど。
町おこしに役立っているキャラクター。
生産が追いつかないほどの話題力
可愛らしい印象もありながら、魅力があるのはやはり
お腹からキレイを作る素となる食物繊維など美肌効果も期待できるネバネバの強いアカモクは、TVで取り上げられた途端生産側が間に合わなくなるという事態に。
アカモクはどこで買える?
近隣のスーパーに売っていればラッキーですが、私の実家ではなかなか販売していないため、取り寄せて冷凍させていました。
それを食べる前に冷蔵庫に戻し自然に解凍させていただいています。
アカモクが通販で買えるのは、あちこち探しにいく手間が省けるので助かりますしね。
【お試しセット】国産天然アカモク280gX3袋セット
海の納豆!世界も注目のアカモク
ネバネバの食材は馴染み深い納豆を始め、とろろ昆布など栄養の宝庫。
腸内環境が改善され、免疫力の向上に繋がっているとなればやはり頂きたくなりますね。
美の栄養アカモクの食べ方・アレンジ方法
美容にも嬉しい栄養が沢山のアカモク。食べ方も色々できるので、ぜひお試しあれ。
- 特に食欲がない時、お蕎麦やうどんのお汁に合わせたり
- ハンバーグの具に合わせたり
- パスタに和えたり
- お味噌汁に加えたり
- 卵とじにしたり など
アレンジ色々!
アカモクの濃厚なネバネバで手軽に家族みんなの元気サポートしたいですね。