夏の過酷な運動は注意!重度の脱水症状例

無理な運動で水分補給を怠っては危険!夏の過酷な運動に注意が必要な理由とは?また重度の脱水症状になると体が動かない?リアルなアスリートの失敗例から学ぶ。今日からあなたができることとは?

 

過酷な運動の水分補給の重要性

動画を見るとわかるように選手はゴール手前で倒れてしまいます。
血液量が体全体に行き渡らなくなり、重要な心臓部辺りのみに血流が集中した状態となったため、いくらゴールまであと50mであっても、体が思うように動かず進むことができなかったのです。

乾燥しすぎて大腸摘出

頑張ることも大事ですが、定期的な水分補給は大事。
225キロのコース内で何度も給水地点があったものの、彼は時間短縮を優先しすぎたため、重度の脱水症状となってしまったのです。

実はレース後脱水症状が問題となり、かなりの範囲で大腸摘出をしなければならないという結果を招いてしまったのだそう。

出場したコースとメニュー

30分から90分程度の運動であれば、彼のような酷い脱水症状とはならないのですがこの動画の大会は、マラソンや140マイル(225キロ)水泳、バイク、マラソンという過酷な競争。相当な練習を積んだアスリートなのですが、人間何が起きるかわかりません。

ただ無理は禁物ということを教えてくれた情報でしたが、夏に限らず体調を考えた運動をしていきましょう。

追記:

体がああなってしまったのにもかかわらず、7年後にまた出場、2位になったそうです。

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